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障がい者雇用により海の環境保全を実現する「里海珊瑚プロジェクト」 

2025.11.06

子ども300人がサンゴの水質検査・観察を通じて「サンゴ保全」を体験
 ~『体験こどもフェスティバル~キッズ体験2025inくくる糸満』にて体験型ブースを出展サンゴから海の未来を考えるきっかけに次世代へつなぐ学びを提供~ 

「IT×福祉」をテーマに、デジタル社会で障がい者の活躍を後押しする、沖縄発のスタートアップ、サンクスラボ株式会社(所在地:沖縄県那覇市、代表取締役社長:村上タクオ、以下「サンクスラボ」)と、その子会社として2025年4月22日(アースデー)に設立した里海珊瑚プロジェクト株式会社(所在地・代表共に同上)は、“障がい者雇用により海の環境保全を実現する「里海珊瑚プロジェクト」”の活動の一貫として、2025年9月13日と14日の二日間にわたり、沖縄県糸満市で開催された『体験こどもフェスティバル~キッズ体験2025inくくる糸満~』にブース出展しました。 

本イベントは、子どもたちが働く体験をすることにより、買い物やサービスで使えるキッズ通貨を受け取り、リアルな経済活動を体験することで社会を学ぶ場として、くくる糸満共同事業体により開催されました。
サンクスラボでは、子どもたちとその保護者にサンゴ保全の必要性を楽しく学んでもらえるよう、以下のプログラムを提供しました。

・サンゴを取り巻く現状と「里海珊瑚プロジェクト」の活動紹介
・検査シートを使ったサンゴ水槽の水質検査体験
・生きたサンゴの観察体験

二日間で合計300人を超える子どもたちが参加し、海とサンゴを守ることの大切さを体感しました。参加者は、サンゴについての説明を聞いて驚きの声を上げたり、真剣な様子で水質検査やサンゴ観察を行っていました。 


サンクスラボは、地域の皆さまと共に未来の海を守るため、サンゴ保全に関する普及啓発活動を継続してまいります。子どもたちが海や自然に関心を持ち、次世代へとつなげていけるよう、今後も積極的に取り組んでまいります。 

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